水田魚道を設置した水田で子供たちと共に生き物観察を定期的に 実施!
愛知県/安城市で出来る農村・農業体験
農業を通じて日常生活に与える様々な役割やめぐみ、多面的機能への取り組みを公開している全国の農村体験・農業体験を農林水産省の情報からPickupしました。
本格的な就農だけででなく、農業や農村の生活を体験してみたい、里山の動植物と触れ合いたいという方に向けた内容が盛沢山です。
愛知県/安城市で出来る農村・農業体験『水田魚道を活かした環境教育』
開催時期:6月~9月
・水田魚道設置及び農家の環境保全型農業の実践の協力により多種多様な魚類が遡上等できるようになった水田を活用し、地元の子供たちが生き物観察を行うことにより、農業や環境の大切さについての理解を醸成しています。
・観察会は、榎前(えのきまえ)地区の子供会を中心に、魚道を通り水田と水路を行き来するドジョウ、フナ類等の生き物をタモ網等で採捕、生き物の種類や大きさ等を記録しもとの水田や水路に戻します。結果は町内会で回覧するなどの広報活動も行っています。
・この活動に町内の子供たちが年間延べ約300名参加、非農家である子供たちの父兄の関心も高く、地区内住民の交流を深めています。
体験できる事
農作業体験 | グリーンツーリズム | オーナー制度 | 生物観察環境学習 |
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伝統行事イベント | 料理教室 | 工芸芸能 | – |
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この体験への申し込み・連絡先情報等
愛知県/安城市で出来る農村・農業体験『水田魚道を活かした環境教育』はいかがでしたか?
取り組み主体の情報や参加申し込み等の問い合わせ先を知りたい方は、以下の情報もご覧ください。
■主催情報
取組主体である「榎前環境保全会」は、榎前地区の農業者のほか地区内全ての関係団体で構成する多面的機能支払交付金の事業推進母体です。
平成18年に愛知県農業試験場の開発した水田魚道を設置したことを契機に、地元の子供が参加して水田魚道を遡上する魚類等を観察する水田魚道観察会や田植え、稲刈り等の稲作農業体験を定期的に実施しています。
■対象者・連絡先情報
榎前環境保全会に問い合わせいただければ、地域の子供たちを対象に夏季に定期的(週2回程度)に実施している水田魚道生物観察会に参加(見学)可能です。(下記問合せ先参照)
・取組主体等:榎前環境保全会、榎前町内会、子供会
・問合せ先(TEL/FAX):0566ー92-0071榎前環境保全会)
※出典:農林水産省WEBページ( https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/nougyo_kinou/ 農業・農村の有する多面的機能)の公開データ『体験学習や教育の場としての活用事例集』を加工して作成しています。
※情報は令和4年5月度公開のデータを基にしています。リンク先や掲載・取り組み内容は変更されている場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。
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