芭蕉も詠んだ「田毎の月」日本遺産の棚田で農作業体験♪
長野県/千曲市で出来る農村・農業体験
農業を通じて日常生活に与える様々な役割やめぐみ、多面的機能への取り組みを公開している全国の農村体験・農業体験を農林水産省の情報からPickupしました。
本格的な就農だけででなく、農業や農村の生活を体験してみたい、里山の動植物と触れ合いたいという方に向けた内容が盛沢山です。
長野県/千曲市で出来る農村・農業体験『姨捨の棚田「田植え・稲刈り体験」』
開催時期:5月~6月、9月~10月
【田植・稲刈り体験】
・普段農作業と縁の無い都会の小中学生や、棚田に足を運ぶ機会のない地域の子供達に、棚田の存在を知ってもらうと共に、食と農の重要性を学んでいただけます。
・保育園や小・中学生による体験教室では、保全団体の農家からアドバイスを受けながら田植えや収穫を体験します。地元の中学校には、姨捨の棚田を舞台に地域の活性化について研究しているグループもあります。
・近年はコロナ禍で参加が難しい情勢下でありますが、例年保育園や小中学生の体験として年間500人が参加しており、秋には収穫祭も開催し地元農家との交流を深めています。
体験できる事
農作業体験 | グリーンツーリズム | オーナー制度 | 生物観察環境学習 |
○ | |||
伝統行事イベント | 料理教室 | 工芸芸能 | – |
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この体験への申し込み・連絡先情報等
長野県/千曲市で出来る農村・農業体験『姨捨の棚田「田植え・稲刈り体験」』はいかがでしたか?
取り組み主体の情報や参加申し込み等の問い合わせ先を知りたい方は、以下の情報もご覧ください。
■主催情報
姨捨の棚田は「日本の棚田百選」(平成11年)や、「月の都千曲」として「日本遺産」(令和2年)にも認定された、歴史と文化ある棚田です。
また善光寺平を一望できる眺望も抜群で、JR姨捨駅からの眺めは日本三大車窓にも選ばれています。『千曲市棚田保全推進会議』では、この貴重な棚田を後世に残すためオーナー制度等の保全活動に取り組んでおり、収穫された「姨捨の棚田米」は全国食味鑑定コンクールで「プレミアム米」に認定されています。
■対象者・連絡先情報
随時、小中学校や保育園等から田植え・稲刈り体験の申し込みを受け付けています。ご家族や会社仲間の皆様は「棚田貸します制度」(棚田オーナー制度)へお申し込み下さい。(いずれも有料です。)・取組主体等:千曲市棚田保全推進会議
(千曲市役所経済部農林課)
・問合せ先(TEL等):026-273-1111(内線3281)
・参考URL:https://chikuma-kanko.com/
※出典:農林水産省WEBページ( https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/nougyo_kinou/ 農業・農村の有する多面的機能)の公開データ『体験学習や教育の場としての活用事例集』を加工して作成しています。
※情報は令和4年5月度公開のデータを基にしています。リンク先や掲載・取り組み内容は変更されている場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。
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