稲倉の棚田「田植え・稲刈り体験」「ししおどし」【長野県/上田市の農村・農業体験】

松明をかかげ、晩夏の夕暮れ時に棚田の畦道を練り歩く♪

長野県/上田市で出来る農村・農業体験

農業を通じて日常生活に与える様々な役割やめぐみ、多面的機能への取り組みを公開している全国の農村体験・農業体験を農林水産省の情報からPickupしました。

本格的な就農だけででなく、農業や農村の生活を体験してみたい、里山の動植物と触れ合いたいという方に向けた内容が盛沢山です。

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長野県/上田市で出来る農村・農業体験『稲倉の棚田「田植え・稲刈り体験」 「ししおどし」』

開催時期:5月~6月、8月~10月

【田植・稲刈り体験】
・普段農作業と縁の無い都会の小中学生や、棚田に足を運ぶ機会のない地域の子供達に、棚田の存在を知ってもらうと共に、手植えによる水の温度や土の手触り、里山の風など、五感を働かせて体験してもらいます。
・ベテランの委員の指導により、田植えや稲刈りを体験できます。銀座中学校を始め、都心部の学校も数多く受け入れています。
【ししおどし】
・香川県小豆島中山千枚田の伝統行事
「虫送り」を参考に、同地の助言も頂きながら令和2年に初開催。竹で作った松明に火をつけ、害虫駆除・五穀豊穣を祈願して棚田内を練り歩きます。地域で長く続く伝統行事に共に育てながら、農村文化を学ぶ体験型のイベントです。

体験できる事
農作業体験グリーンツーリズムオーナー制度生物観察環境学習
伝統行事イベント料理教室工芸芸能
該当する項目に【〇】が表示されます
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この体験への申し込み・連絡先情報等

長野県/上田市で出来る農村・農業体験『稲倉の棚田「田植え・稲刈り体験」 「ししおどし」』はいかがでしたか?

取り組み主体の情報や参加申し込み等の問い合わせ先を知りたい方は、以下の情報もご覧ください。

■主催情報

『稲倉の棚田保全委員会』は、「日本の棚田百選」(農林水産省平成11年)にも認定された稲倉の棚田を舞台に、棚田の保全活動に取組んでいます。今回紹介した活動以外にも、地元酒蔵の岡崎酒造㈱と連携した「酒米オーナー」での搾りたて日本酒の直汲み体験や、北アルプスと上田市街を望む眺望を活用したアウトドアフィールド「棚田キャンプ」など、新たな取組に積極的に挑戦しています。

■対象者・連絡先情報
随時、小中学校や保育園等から学校課外学習の申し込みを受け付けています。「ししおどし」は棚田オーナー限定のため、まずは春までに棚田オーナーへの入会を!
(どちらも有料です。)
・取組主体等:稲倉の棚田保全委員会オーナー事務局
(上田市役所農林部農山物マーケティング推進室)
・問合せ先(TEL等):0268-21-0053
・参考URL:https://inaguranotanada.jimdofree.com/

※出典:農林水産省WEBページ( https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/nougyo_kinou/  農業・農村の有する多面的機能)の公開データ『体験学習や教育の場としての活用事例集』を加工して作成しています。
※情報は令和4年5月度公開のデータを基にしています。リンク先や掲載・取り組み内容は変更されている場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。

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