見る、遊ぶ、体験する北海道の新しい教育旅行
北海道/浦河町、様似町、えりも町で出来る農村・農業体験
農業を通じて日常生活に与える様々な役割やめぐみ、多面的機能への取り組みを公開している全国の農村体験・農業体験を農林水産省の情報からPickupしました。
本格的な就農だけででなく、農業や農村の生活を体験してみたい、里山の動植物と触れ合いたいという方に向けた内容が盛沢山です。
北海道/浦河町、様似町、えりも町で出来る農村・農業体験『日高王国(農林漁業体験)』
開催時期:通年
・北海道日高の地で、現代の都会生活ではなかなか体験できない、美しく厳しい自然、生産現場や農林漁家での人とのふれあいなど、教室では学べない人間関係のあり方や社会生活を体験することで、生産現場への理解と食の大切さを学んでいます。
・体験内容は、1グループ3~4名の生徒が、農林漁家に滞在しながら野菜の種植え、収穫、牛馬の世話などの農作業や昆布干しなどを体験し、雄大な自然の中で地域の人たちとふれあうプログラムです。
・平成23年度の開始以来から令和元年度まで、高校生延べ3,156人を受入し、都市部の生徒と地域住民に交流が生まれ、一過性ではなく継続的なつながりや、参加した生徒が道内で就農した事例もあります。
体験できる事
農作業体験 | グリーンツーリズム | オーナー制度 | 生物観察環境学習 |
○ | ○ | ||
伝統行事イベント | 料理教室 | 工芸芸能 | – |
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この体験への申し込み・連絡先情報等
北海道/浦河町、様似町、えりも町で出来る農村・農業体験『日高王国(農林漁業体験)』はいかがでしたか?
取り組み主体の情報や参加申し込み等の問い合わせ先を知りたい方は、以下の情報もご覧ください。
■主催情報
取組主体である「日高王国推進協議会」を構成する浦河町・様似町・えりも町は馬産地として有名ですが、野菜の生産や乳用牛や肉用牛などの畜産、林業、漁業も盛んです。
冬期でも積雪量が少なく、夏が涼しいのでハウス栽培に適した地域で、特産品であるイチゴに加え、花きやアスパラガス、トマトなどの栽培が行われています。
また加工品の製造など、農業経営の多角化に取り組んでいます。
■対象者・連絡先情報
高校生以上の修学旅行等を対象に参加(有料)を募集しています。・取組主体等:日高王国推進協議会(〒057-8511北海道浦河郡浦河町築地1丁目3番1号浦河町役場内)
・問合せ先(TEL&FAX):0146-22-2511
・参考URL:http://www.hidaka-king.com
※出典:農林水産省WEBページ( https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/nougyo_kinou/ 農業・農村の有する多面的機能)の公開データ『体験学習や教育の場としての活用事例集』を加工して作成しています。
※情報は令和4年5月度公開のデータを基にしています。リンク先や掲載・取り組み内容は変更されている場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。
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