希少種を含む数十種類のトンボが飛び交うトンボたちの楽園
青森県/弘前市で出来る農村・農業体験
農業を通じて日常生活に与える様々な役割やめぐみ、多面的機能への取り組みを公開している全国の農村体験・農業体験を農林水産省の情報からPickupしました。
本格的な就農だけででなく、農業や農村の生活を体験してみたい、里山の動植物と触れ合いたいという方に向けた内容が盛沢山です。
青森県/弘前市で出来る農村・農業体験『トンボたちの楽園弘前だんぶり池』
開催時期:4月~11月上旬
・「弘前だんぶり池」は、市街地から5kmほど離れた里山地域にあり、サワガニやカジカなどが生息する赤沢・大畑沢という二本の清流に囲まれた休耕田を手作業で再整備して作られました。
・10枚の田んぼは、それぞれ水深や形態を変化させた池とし、生物多様性の確保に努め、その結果、だんぶり池では、トンボのほかにも、メダカやトウホクサンショウウオ、ゲンジボタルやヘイケボタルなどが見られるほか、ドジョウやカエル類もたくさん生息するため、カワセミ等の鳥類も見ることができるなど、多様な生きものが生息する空間となっています。
・ここでの学びは、教科書だけでの学びと違い、やがて大人になっても忘れられない体験となって残ることと思います。
体験できる事
農作業体験 | グリーンツーリズム | オーナー制度 | 生物観察環境学習 |
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伝統行事イベント | 料理教室 | 工芸芸能 | – |
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この体験への申し込み・連絡先情報等
青森県/弘前市で出来る農村・農業体験『トンボたちの楽園弘前だんぶり池』はいかがでしたか?
取り組み主体の情報や参加申し込み等の問い合わせ先を知りたい方は、以下の情報もご覧ください。
■主催情報
2002年2月に市民・事業者主体の自立的な任意組織「ひろさき環境パートナーシップ21(HEP21)」が設立され、同年3月弘前市との間で「環境パートナーシップ協定」を締結し、以後、市民・事業者・行政のパートナーシップにより、「自然環境の復元」を具体化するため、「弘前だんぶり池」(だんぶり:津軽弁でトンボのこと)づくりを始めました。貴重なトンボ等が残っていた休耕田を弘前市が買い上げ、協定を締結しているHEP21の市民・事業者が中心となって、ボランティアで池のデザインや整備活動等を行い、2003年10月に開所式を開催しました。
■対象者・連絡先情報
所在地青森県弘前市大字坂元字赤沢1番地申込方法「弘前だんぶり池カレンダー」を毎年発行し、だんぶり池における作業活動日を周知していますので、その日であればいつでもどなたでも参加可能です。カレンダーについては、弘前市のホームぺージをご覧になるか、HEP21事務局へお問い合わせ願います。
開催時期4月~11上旬弘前市HP:http://www.city.hirosaki.aomori.jp/jouhou/keikaku/partner21/partner21.html
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/jouhou/keikaku/partner
※出典:農林水産省WEBページ( https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/nougyo_kinou/ 農業・農村の有する多面的機能)の公開データ『体験学習や教育の場としての活用事例集』を加工して作成しています。
※情報は令和4年5月度公開のデータを基にしています。リンク先や掲載・取り組み内容は変更されている場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。
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