おおさき生きものクラブ【宮城県/大崎市の農村・農業体験】

自然・農・食・景観・多種多様な地域資源が織りなすフィール ドミュージアム(世界農業遺産)

宮城県/大崎市で出来る農村・農業体験

農業を通じて日常生活に与える様々な役割やめぐみ、多面的機能への取り組みを公開している全国の農村体験・農業体験を農林水産省の情報からPickupしました。

本格的な就農だけででなく、農業や農村の生活を体験してみたい、里山の動植物と触れ合いたいという方に向けた内容が盛沢山です。

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宮城県/大崎市で出来る農村・農業体験『おおさき生きものクラブ』

開催時期:通年

・大崎地域の1市4町は、平成29年12月に「世界農業遺産」に選定されました。本地域は、江合川、鳴瀬川の流域に広がる低平湿地を水田利用することで、水田農業地帯として発展してきました。
その一方で、東北の太平洋側に特有の冷たく湿った季節風「やませ」による冷害や、山間部の急勾配地帯から平野部の緩勾配地帯に遷移する地形的要因による洪水、渇水が頻発する地域でもあります。しかし、本地域の農家は、厳しい自然環境下で「水」の調整に様々な知恵や工夫、多くの苦労を重ねながら、稲作を中心とした水田農業を発展させ、「大崎耕土」と称される豊饒の大地を継承してきました。
・また、水田や水路、水田の中に浮かぶ森のような屋敷林「居久根」のつながりは、豊かな湿地生態系を育み、多様な動植物の生息空間と独特の農村景観を形成しています。これら、農業及び農業が育む文化、生物多様性、美しく機能的な農村景観が一体となった農業システムそのものが、未来に残すべき「生きた遺産」です。

体験できる事
農作業体験グリーンツーリズムオーナー制度生物観察環境学習
伝統行事イベント料理教室工芸芸能
該当する項目に【〇】が表示されます
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この体験への申し込み・連絡先情報等

宮城県/大崎市で出来る農村・農業体験『おおさき生きものクラブ』はいかがでしたか?

取り組み主体の情報や参加申し込み等の問い合わせ先を知りたい方は、以下の情報もご覧ください。

■主催情報

おおさき生きものクラブは、生きもの観察を中心とした体験型環境教育プログラムです。小学1年から参加できる一般プログラムと、詳しく学びたい小学4年生以上が参加できる専門プログラムがあり、各協力団体が持ち回りで主催者となり、毎回内容の異なる様々なイベントを開催しています。

■対象者・連絡先情報
本イベントは、大崎市と市内のNPO法人等が協力して大崎市内に在住する子供たちを対象に企画しているものですが、詳細については、各協賛団体までお問い合わせください。
○NPO法人蕪栗ぬまっこくらぶ
(TEL:0229-38-1401FAX:0229-38-1402)
○NPO法人シナイモツゴ郷の会
(事務局:TEL080-1832-8437)
○NPO法人田んぼ(TEL:0229-39-3212)
○NPO法人鬼首山学校協議会(TEL:0229-86-2058)
○NPO法人エコパル化女沼
(事務局:TEL0229-86-2058)
○大崎自然界部
(TEL:0229-22-1141FAX:0229-22-1404)
○SocialAcademy寺子屋(TEL:0229-25-6607)

※出典:農林水産省WEBページ( https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/nougyo_kinou/  農業・農村の有する多面的機能)の公開データ『体験学習や教育の場としての活用事例集』を加工して作成しています。
※情報は令和4年5月度公開のデータを基にしています。リンク先や掲載・取り組み内容は変更されている場合がありますので、予めご理解の程よろしくお願いいたします。

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